エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

またしても「思いやり」について考える。

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以前、いちじくの豆乳が美味しかった、株式会社ふくれんの豆乳飲料

梨が出ていたので買ってみました。

美味しい~♪

果物の中で、もしかしたら梨が一番好きかもしれない。

私と父親の唯一の共通点は、「梨好き」というところです。

ふくれんの梨豆乳は、取って付けたような甘みではなく、

梨本来の豊かな風味と、ジューシーさまで感じました。

口の中に広がる梨の風味が、梨を食べたときのあの瑞々しさまでも思い起こさせるようでした。

職場に豆乳好きがいるのでおススメしようかと思ったんですが、やめておきました。これに関してはちょっと嫌な思い出がありまして、以前同僚に「どこどこの〇〇がおいしかった!」という話をしたら、「で?」と手を差し出されたんです。いわゆる「ちょうだい」のポーズです。「で?買ってきてくれたの?食べてみなきゃわかんな~い」と言われ、キョトンとしてしまいました。「そうなの?そっちが普通なの?私が思いやりがなかったの?」と、頭の中はプチパニックです。それ以来、人に「あれが美味しかった、これが美味しかった」という話をするのは極力避けています。相手が情報を求めていて、「食べたことある?美味しかった?」と聞かれれば答えますけど。やはり、手土産もなく「美味しかった」という話をするのはNG行為なんでしょうか。尋ねられてもいないのに一方的に話をするのは、自分の聞いてほしい欲求を満たすためだけの稚拙な行為ということでしょうか、、、。

当時、母にその話をしたら、母も同じことを言われたことがあるとのことでした。しかも姑に。それはキツイ・・・と思いました。私たちが親子が、思いやりのない似たもの親子なんですかね、、。その時は母と2人で、「向こうがおかしいよね~!」と言って非難のオンパレードでしたが、今でも私はどちらが正解なのかわかりません。

本当に親しい間柄では話は別です。そんなことでモヤモヤすることは、そういえばないです。親しい人には、「これ食べてほしいなぁ」と思えば買っていくし。ということはやはり、「美味しいから食べてほしい」と思えない人に対して「美味しかったよ~」という話をしている私がおかしいのかもしれないという気がしてきました。

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