エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

朝からイラっとした話。

バスに乗り合わせた男女がウザいです。

仕事の同僚らしく、これから取引先にでも向かう雰囲気。二人掛けの座席に一人ずつ前後に座って、前の男が振り返りつつ喋っている時点でちょっとイラっとします。彼らより後方に座っている私のほうまで必要以上に声が届くし、肌色の顔が視界に入るのも嫌。本来なら後頭部しか見えないはずのバスの車内で、他人の顔がちらつくのはストレスです。「クライアントの本社がぁ」とか、ありきたりな話をバス中に響き渡る声で話していて、更にイライラ。しかも女のほうが、バッグからスーパーのビニール袋みたいなのを取り出して、ガサガサうるさい。そこからナッツみたいなものを食べ始める始末、、、。グッシャグシャのビニール袋だから、さっきコンビニで買ったとかじゃないんですよ。あんないかにも「家から持ってきました」みたいなしわくちゃのビニール袋、よく人前で出せるよな、、、。そのくせ、バスの車窓に広がる田舎の風景を見て、「仕事とは言え、とんだ田舎に来ちゃったもんだよな」とか、田舎を小馬鹿にしたりする。降りる際、立ち上がった女のパンツスーツはウエストがブッカブカ。サイズの合っていない服を着ている人間なんて信用しません。

でも、ちゃんと正社員で働いてるんだろうから、私より立派な人たちなんだろうな~と。

田舎のローカルバスに乗ったら、田舎の空気をかき混ぜるようなことはできればしてほしくないです。いや、かき混ざったのは私の心か、、。

おかしなことを言っているのは自分のほうだって、わかってはいるつもりなんですけど、、、。

それでは、仕事に行ってきます。