昨日の食事は滞りなく終了しました。
過去に社内恋愛していた男性社員が退職するので、
最後の食事に行ってきたという話です。
私としては、最後に食事をする必要は感じていなかったんですが、
最後だし、行ってきました。
振られたのは私です。なんで私とご飯食べたいんだろう?
付き合えないけど、ご飯は食べたい。
意味がわかりません。
私だったら、私からお別れを告げた相手に対しては、
申し訳ないからこちらからは誘いません。
だから何だって感じですけど。
向こうは車で来ていたので、私だけビールを注文。
飲めない相手の前で自分だけ飲むなんて、
思いやりのない女だと思われるのが怖くて、
以前だったらそんなことしなかったかも。
とにかく嫌われるのが怖かったので。
その時点で、そんな恋愛は上手くいくわけないってわかってたんですけどね。
相手の顔色を窺わずに、自分が飲みたいから飲んだビール。
美味しかった~。
そして、見たいテレビがあったので、予定通り23時前に帰宅。
NHK Eテレの「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」を見ました。
猫と作家のドキュメンタリーです。
吉田修一さんと猫の金ちゃん、銀ちゃん。
いいマンション住んでるな~。当たり前か。
2ニャンコと吉田さんの適度な距離感がとても素敵でした。
揺れる木々を見て、
「(猫たちも)あれと一緒」
「あれに何も期待しないでしょ。
“お帰り”って言ってほしいわけでもないし、慰めてほしいわけでもない」
格好良すぎるでしょ~。
私は「お帰り」って言ってほしいし、慰めてほしい。
そういう期待が猫たちには重たいのかもしれませんね。
猫に対峙するとき、無言の圧が出ているんだろうな、私は。
だから私は、こんなに猫が好きなのに、猫には好かれないんだと思います。
猫に何かを求めてはいけないんですよね。