エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

「希望」が持てたという話。

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すっかりお正月気分も抜けてしまいました。

年末年始は実家に帰り、両親と3人で紅白を観て、年越し蕎麦を食べて、東急ジルベスターコンサートのカウントダウンが今年もピッタリだったことを確認したけど、除夜の鐘は気付かなかったな、、、。姉夫婦と甥っ子が遊びに来たので、その日だけは賑やかに過ごしましたが、それ以外は年老いた両親と独身アラフォーの私の3人で、ただひたすらダラダラと過ごしました。お餅、美味しい。

写真は実家にご飯を食べに来ているニャンコです。最初は3人兄妹だったんだけど、この子だけになっちゃいました。3人のうち一人だけ男の子だったんですが、姿を消してから2年ほど経ったある日、2日間だけ帰ってきたんです。1日目は私は仕事に行っていて、母から歓喜のメールが届いたんですが会うことはできませんでした。ところが翌日、私が仕事から帰った遅い時間にもう1度姿を現したんです。お腹を空かせているようで、「アウアウ」言いながらご飯を食べてました。うちに来ればいつでも食べられるのに、怖いニャンコでもいるんでしょうか。縄張り問題? とにかく母と大喜びして、もうグルグルグルグル撫でまわしました(笑)。私のためにもう1日だけ帰ってきてくれたんだと勝手に解釈して、「ありがとね~、ありがとね~」と言いながら。あれ以来またパッタリ姿は見せないけど、もしかしたらどこかで生きているかもしれないという希望になりました。