エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

コンビニでのチケット発券のこと。

バレエ公演のチケットをよく取ります(趣味はバレエ鑑賞です)。

最近はどの興行団体もバレエ団も、ほぼインターネットチケットシステムを導入していて、とても便利です。

そしてほとんどが座席選択システム。

昔は考えられなかったですよね~。

10時からチケットぴあに電話をかけまくったものです。もしくは日も昇らないうちから店頭に並んだ。今でも人気公演のチケットを取るのは大変だと思うんですが、バレエ公演の場合、よほどのことがなければ「瞬殺」ということはないので、このシステムで快適に運営できているんだと思います。ときどき混雑しててログインできなくて、焦ることはあるけど。

おそらくインターネットでチケットを取る人の多くが、

「クレジットカード決済/コンビニ受け取り」

を選択しているんじゃないかと思うんですが、違うでしょうか。

コンビニでクレジットカード決済もできるけど、手数料がかかるので、同じクレジットカード決済ならチケットを取ったときにネットで支払ってしまうほうが便利です。

「コンビニで現金支払い/コンビニで受け取り」

という人も多いのかな~と。郵送は何度も使うと馬鹿にならない値段だし、不在にしていることが多いので、ほぼ利用しません。

先日、スマホでメールの画面を見ながら、レジで店員さんに引換番号を口頭で伝えようとしたら、

「では、スマホを貸してください」

と言われ、一瞬「え?」と思ったんですが、不意打ちだったので思わず渡してしまいました。

でも、やっぱりなんか嫌だなと思い、

「自分で言うので、返してください」と言ってしまいました。

向こうはきょとんとしてましたが、驚いたのはこっちですよ~。

これまで何度となくコンビニで発券してきましたが、「スマホを渡せ」なんて言われたの初めてです。

他人のスマホに触るのって、ものすごく抵抗があるのは私だけでしょうか。

個人情報が云々の前に、スマホとか眼鏡とか、顔や手の脂が付着してそうなものに触れるのことが、ものすごく苦手です。

別に潔癖症ではないですし、他人を汚いと思っているわけでも決してありません。

ただ、なんとなく苦手。

人の眼鏡なんて絶対にかけたくないし、自分の眼鏡も申し訳なくて渡せない。

ときどきいませんでした? 眼鏡かけさせて~っていう女。

いつもとちょっと違う自分を見せて、ギャップ萌えを狙っているような女(←偏見)。

あの「眼鏡かけさせて」女がとにかく恐怖だったし、「かけてみ?」みたいな男も苦手でした。

ちょっと話は違うけど、小学生の頃、男子の上着を着て「大きい~」とか言ってる女も苦手でしたね~。

チケット代や手数料の支払いが完了している場合、レジを通さなくても発券できるシステムを導入してほしいです。