エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

家で飲むときのグラス。

今週のお題「家で飲む」

 

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友人が近くにいないので(友人自体あまりいないし)、外で飲むことは最近はほとんどないです。職場の同僚は全員苦手なので、仕事帰りにちょっと一杯とか、新・忘年会、歓送迎会の類も参加しません。開催もほとんどない。家で飲むのも月に1・2度、、、。予定の無い休日の、前日に飲むことが多いです。

写真は、家で飲むとき、使う頻度の高いグラスたちです。

・一番左は、学生の頃に下北沢の雑貨屋さんで購入したもの。

・隣の鳥獣戯画的なのは、母の京都土産です。

・その隣は、洋服屋さんのノベルティ。ポイントがたまると、そば猪口をくれる粋なお店でした。

・一番右は、桜のグラス。底が桜の花の形になていて、テーブルに残る雫が桜の形になるというものです。

この桜のグラス、私が姉の結婚祝いに贈ったもので、ペアグラスなんです。それがあるとき、実家の食器棚の一番上の隅の方に隠すように仕舞われているのを見つけました。隠すように仕舞ったのは姉ではなく、おそらく母です。

「これ、どうしたの?」と聞いたときの、母の気まずそうな顔、、、。

どうやら姉が、邪魔だからと置いていったらしいんです。

 そりゃね、東京のアパートは何かと手狭でしょうよ。好みではない、おそらく使わないグラスなんて、邪魔なだけですよね。でもさぁ、見つかる危険のある実家に置いていく? そんなことするなら、帰りにどこかで捨てて行ってくれたほうがまだましですよ。姉の家に遊びに行ったとき、「あのグラス使ってる?」なんて、野暮なこと聞く妹じゃございません。

 根に持ってるつもりはないんですけどね~。十数年前のことを昨日のことのように思い出せるなんて、やっぱり根に持ってるんですかね~。なんてったって、さそり座ですから。

贈ったものを気に入ってもらえなかったからって拗ねるなんて、人にものを送る資格ないですね、、、。

 桜のペアグラスは、勿体無いから私が使うことにしました。もう姉はグラスのことも、それを置いていったことも覚えていないと思うので。

「家で飲む」というお題だったのに、姉への恨みつらみになってしまいました(苦笑)。