エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

人生、いつ何があるか本当にわからない。

以前、こんな記事を書きました。

uchuotsukuruotoko.hateblo.jp

高校生の頃まで住んでいた旧・実家が、祖母が亡くなってからずっと空き家になっていたんですが、ついに買い手が見つかったので解体することになったんです。という記事です。なかなか決まらなかったんですが、決まったら決まったですごい急かされまして(そういうもんですか?)、母と二人で(父は入院中)必死に作業を行いました。

それが2017年の1月。

現在2019年の11月。

一向に家を建てる気配がないんです。もう草ぼーぼーですよ。ご近所からも文句を言われて、、、。いや、もう売った土地だから関係ないってば。

あんなに急かされたのに、おかしい、おかしいと、ずっと気になってました。生前の父も気にかけていたようです。

ところが最近、お世話になっている税理士さんから事情を聞きました。

ご主人が亡くなったとのこと。

、、、、、、、、。

ちょっと言葉が出ませんでした。

お子さんのいないご夫婦で、「二人で畑をやりたい」と言っていたそうなんです(父・談)。詳しい年齢は聞いていませんが、会話をした父によると、おそらく40~50代だろうということでした。土地を買ってわりとすぐに亡くなったようです。奥さんは、土地は手放すらしいです。

そんなことがあるんですね、、、。

これからの人生、二人で楽しく畑などをやりながら暮らせたらいいねと、話したりしていたんでしょうか。なんだか他人事ながら、うちも父を亡くして間もないということもあり、私も母も(特に母)やたらと淋しい気持ちになりました。

しかし、税理士さん。仕事柄知っていたとはいえ、話しちゃダメじゃないですか(苦笑)。まあ、うちが売った土地だから特別にこっそり教えてくれたんだと思いますが。