ゴールデンウィークも仕事です。別に、どこにも行かないからいいんです。今年はGWに見たいバレエもなかったので、ひたすら仕事をしております。1日だけ地元のお祭りに行かなくてはなりません。地獄です、、。もう20年以上、地元のお祭りなんて行ってなかったんですが、甥っ子が誕生しまして、行きたいって言うんですよね~。去年久々に行ってみたら、やっぱり地獄でした。
まず、日に焼ける。あんな混雑した場所で日傘を差すほど空気読めなくないです。
そして、子連れの同級生に会う。ただただ面倒くさいです。
一瞬でも甥っ子と離れようものなら、いい歳して(39)母親と2人で地元のお祭りに来ているみたいに思われる(自意識過剰)。
そして、お祭り好きのいとこ達が集まってきます。私はこんなにお祭りが嫌いなのに、どうしていとこ達はあんなにお祭りが好きなんだろうか、、、。私も子どもの頃は好きだったんですけどね~。お祭りにも、それに付随した親戚の集まりにも行かなくなったのは、高校生の頃だったと思います。ま、普通っちゃあ普通ですよね。当時、用もないのに親戚の集まりに顔を出さず、家でごろごろしているところを叔母に見られてしまったんですが、その叔母が言うに事欠いて、
「家にいるのに親戚の集まりに顔も出さないなんて、気持ち悪い!」
と言い放ったんです。
あーた、叔母に「気持ち悪い」って言われるなんて、1ミリも想像したことなかったですよ。驚きすぎて何も言えなかったと思います。叔母は、母をいじめる姑の裏ボスみたいな存在だったので、私は彼女のことが嫌いだったし、だから彼女も私のことを可愛くは思っていなかったと思います。だからって「気持ち悪い」って。
そんな叔母は、若くして(50代)病気で亡くなりました。あるとき、夢に亡くなった叔母が出てきたんです。夢の中で私は自分の部屋で就寝しているんですが、窓をドンドンと叩く人物がいます。カーテンを開けると、ずぶ濡れの叔母がすごい形相で、「なんでアンタたちだけ幸せなんだ!!」と叫びながら窓を叩き続けているんです。
「なんでアンタたちだけ幸せなんだ!!」
「なんでアンタたちだけ幸せなんだ!!」
「なんでアンタたちだけ幸せなんだ!!」
と、ずぶ濡れで窓を叩きながら叫ぶ叔母、、、。
人生で一番怖かった夢です。
地元のお祭りは明日です。頑張ってきます。