エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

「存分にモタモタしたまえ!」

ヤバい。また近所のコンビニに感じのいい店員さんが入りました。

以前、こんな記事を書きました。

uchuotsukuruotoko.hateblo.jp

と言っても読むのはご面倒だと思いますので、要は、品揃えや立地にそれほどの差がない場合、どこのコンビニを選ぶかは、結局はそこで働いている「人」によるよな~という話です。

今の土地で一人住まいを始めて約4年。一番近所で一番よく使うそのコンビニを、私は「奇跡のコンビニ」と呼んでいます。まあ、ただのサンクスなんですが、とにかくこの4年間、一度も嫌な思いをしたことがないんです。その「奇跡のコンビニ」に、また感じのいい新人さんが入りました。前回の記事で書いた新人さんは、すっかり馴染んで素敵な笑顔で迎えてくれます。人見知りのアラフォーという面倒くさいタイプの私は、いっこうに馴染む素振りは見せませんが、他のコンビニでの私の態度より100倍は感じよく振舞っています。今度入った新人さんも、店長さんと思しき女性が横についてレジを教えていたんですが、微笑ましいのなんのって。「存分にモタモタしまたえ!」てな気分でした。

世の中、悪循環ばかりではなく、好循環もあるんだな~と。相手が感じがよければ、表向きクズのような私でもいい人になれるし、そうするとまた相手も感じよくしてくれる。私のようなネガティブな人間は、どうしても悪循環ばかりに目が行ってしまうんですが、もっと色々なところに目を向ければ私の周りにも小さな好循環が巡っているのかもしれません。そのためにはまず、自分が人に対して感じのいい人にならなければいけないんですが、それができないから私は駄目なんだよな~と思ったんでした。