先週はバレエを見に行きました。
姉家族の帰省と重なったので、バレたらどうしようとヒヤヒヤでした。
別に、姉に秘密にする必要なんてないんですが、私がバレエを見に行くのをすごく嫌がるんですよね。何が気に食わないんでしょうね。独身で、契約社員で働いているような妹は、将来いつ迷惑をかけられるかわからないから、ちゃんと貯蓄してくれ、ということでしょうか。よくわからないけど面倒だから、姉には「仕事」と偽って、バレエを見てきたわけです。あー、面倒。
上野の東京文化会館にて、東京バレエ団の『ベジャール・ガラ』を見ました。
20世紀を代表する振付家の一人、モーリス・ベジャールの作品を上演するガラ公演です。ベジャール自身は2007年に亡くなっています。没後15年。今でも変わらず彼の作品が大好きです。
赤い円卓の上でダンサーが踊る『ボレロ』の振付家といえばご存じの方も多いでしょうか。映画『愛と哀しみのボレロ』のラストシーンで踊られるジョルジュ・ドンの『ボレロ』は圧巻です。
バレエの帰りはお弁当を買って帰るのが最近の恒例です。
今回はこれ。
この日は夜公演。23時過ぎに帰宅すると姉たちは既に就寝していたので、自室でゆっくり食べることができました。