40代半ばで21年間勤めた会社を電撃退職し、一年間の無職期間を経て、現在再就職一年目を過ごしている私です。
7月の平日、静岡へ日帰りのプチ遠征に行ってまいりました。
静岡市美術館で開催されていた『パウル・クレー展 創造をめぐる星座』を見てまいりました。
静岡市美術館へ行くのは3回目でした。静岡駅から地下通路で繋がっているので、雨の日でも濡れずに行くことできてとても便利です。
今回の『パウル・クレー展 創造をめぐる星座』は、愛知県美術館、兵庫県立美術館と巡回してきて、静岡が最終開催地でした。東京はスルーというのが、なんか格好いいなと。どこかで行きたいとずっと考えていたんですが、なかなか行動できないうちに終了が迫ってきて、ちょっと慌てて行ってきました。行ってよかったです。
平日だったんですが、夏休みに入っていたんでしょうか、思ったより混雑していました。会期終了も近づいていましたしね。
『リリー』(1905年) パウル・クレー・センター所蔵
婚約者のリリーを描いた初期の作品。タッチも色合いも素敵。
『三人のアラビア人』(1915年) 宇都宮美術館所蔵
画家の友人たちと三人でチュニジア旅行に訪れた翌年に描かれたこの作品は、タイトルこそアラビア人だけど、自分たちを重ねているようだとのこと。なんとなくご陽気な3人が可愛くて、「旅行楽しかったのかな~♪」と想像してしまった。
『蛾の踊り』(1923年) 愛知県美術館所蔵
愛知県美術館の常設展で見たお気に入りの絵。別の場所で再び出会えると、なんだか妙に嬉しかったです。やっぱり素敵だな~と。グンと胸を反らせて上昇しようとする瞬間の力が感じられます。
左上:『赤、黄、青、白、黒の長方形によるハーモニー』(1923年)パウル・クレー・センター所蔵
右上:『橋の傍らの三軒の家』(1922年)宮城県美術館所蔵
下:『北方のフラーらのハーモニー』(1927年)パウル・クレー・センター所蔵
今回、とても気に入ったのはこちらの絵⇩ 色合いが素敵です。
『花ひらく木をめぐる抽象』(1925年)東京国立近代美術館所蔵
『イチジク』(1934年)パウル・クレー・センター所蔵
このイチジクの絵も可愛かった。この絵でグッズ展開されていて、目の付け所が素敵だなと。
クレー以外では、リオネル・ファイニンガーの絵が素敵でした。
上:『夕暮れの海Ⅰ』(1927年)愛知県美術館所蔵
下:『海辺の夕暮』(1927年)広島県立美術館
その他にも、愛知県美術館の常設展で見たカンディンスキーの『鏡』や、そのカンディンスキーがクレーの誕生日に彼に送った『緑に向かって』など、素敵な作品がたくさんありました。
印象的だったのは、日本の美術館が所蔵している作品が多いということです。いつか訪ねていけたらいいなぁと思いながら見ていました。
というわけで、グッズで散財。
⇩メモ帳
⇩マスキングテープ
⇩イチジクの刺繍の入ったタオルハンカチ。
あと、静岡市美術館のスタンプ⇩
会場の出口のところにひっそりと置いてありました。え~、以前からあったのかしら。こういうの大好きなんで、持ち歩いているロルバーンダイアリーにいっぱい押しておきました♪
⇨ つづく