お酒を飲むと、食べたい気持ちを我慢できなくなります。
「え~い、今日くらい食べちゃお♪」と毎回思う。
そんなこんなで着実に体重は増え、これ以上はマズいなというところまできました。
しかし、それでも飲んでしまう、、、。
ちょっとレトロなデザインが可愛いくて、一度飲んでみたかった
「アサヒ生ビール 通称 マルエフ」を飲んでみてました。
通じゃないのでよくわからないんですが、まろやかで飲みやすくて、とても美味しかったです。
そんなにお酒に強い人間ではないので、いつも350mlを1缶飲む程度です。
お酒は大した量じゃないので毎日飲んだっていいんですが、それによって食べてしまうのがヤバいんですよね、、。
ここのところ夜中の0時過ぎに飲み始めていたんですが、せめて時間を早くしようと思い、0時前には飲み終わるように心がけています。意味あるだろうか、、、。
【最近見たドキュメンタリー】
前回の記事で「ドキュメンタリーが好きだ」と書いたんですが、最近はこの二つを見ました。
<BS世界のドキュメンタリー>
「霊峰に落ちたB‐29」
「マリー・アントワネット 禁断のラブレター」
「マリー・アントワネット 禁断のラブレター」は、2020年にフランスで制作されたドキュメンタリーです。
マリー・アントワネットとスウェーデン貴族のフェルゼン伯爵がやり取りした手紙には、巧妙に塗りつぶした跡があったんだそうです。長年解読が困難だったその手紙が、最新の技術によって解き明かされて行きます。
アントワネットとフェルゼンが本当に恋人関係にあったかどうかは正直それほど興味がないというというか、池田理代子さんの「ベルサイユのばら」を当然のごとく読んで、アニメでも見ている世代なので、私の中では「当然、恋人関係だろう」と認識していたわけですが、それよりも、最新の技術によって塗りつぶされていた部分が読めるようになったことに感動しました。
元の文字と塗りつぶしに使われたインクの成分の違いに着目し、スキャナーでインクの層を分析。デジタル処理によって塗りつぶしたインクの部分を取り除くと、オリジナルの文章が現れます。す、すごい~。インクが似ていたり、同じインクで塗りつぶされた部分は、今の技術でも解読は難しいそう。
塗りつぶされていた部分には愛の言葉が書かれていて、番組的には二人は「恋人関係だった」と結論付けたわけですが、私的にはどちらでもよかったな~と。いや、研究者たちの情熱は非常に素晴らしいです。でも、謎が残ったままでもロマンがあってよかったような気もします。
いや、歴史的な観点からは大事なことだと思うんですが、如何せん私の頭が「ベルばら」でできているもので、、、。
因みに、誰がどういう目的で塗りつぶしたかは、わかっていないそうです。
本人たちなのか、周囲の人間なのか、後世の子孫なのか、、、。
そこにも何かロマンがありそうですね。