エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

今月のハンドクリーム。

今月のハンドクリームは定番に戻ってみました。

甘いオレンジの香りで気に入ってます。

前回ハンドクリームを購入してから1ヶ月。

1ヶ月で使い切るのが早いのか普通なのか、ちょっと知りたい。

原産国:フランス でした。

原産国って、「MADE IN」と同じですか?

いや、生産国が「MADE IN」か。

どうでもいいことが気になります。

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「アルバイトだから」好きに休みを取得していいのか、という議論について。

今日(昨日だったかな?)テレビを見ていたら、年末年始にアルバイトに休まれて、人手が足りなくててんやわんやだったという蕎麦屋の店主がインタビューを受けていました。アルバイトなら自由に休みを取得していいのかという議論が、街頭のインタビューなども交えて展開されていていくわけですが、その番組の議論には興味がなかったので、それ以上は見ていません。

会社が大変な時でも「アルバイトだから」自由に休みを申請していいと思っている人は確かにいると思います。

ただそれは、無責任に「アルバイトだから」という人たちばかりではないと思います。

その考えに至った理由や経緯があると思うんです。

長い時間をかけて会社や上司に不信感を抱き、この会社のために、あるいはこの人のために頑張ろうという気持ちがなくなってしまうことだってあります。会社に不満があっても尊敬できる上司がいれば、「この人のためなら頑張るか」と、クズみたいな私でも思います。だからって、自分がやる気を失ったのを人のせいにするのは身勝手かもしれません。でも人間ですから、そんなに立派にはなれません(特に私は)。

2011年の震災の時、「派遣切り」が問題になりましたよね。私も一定期間の休職を余儀なくされました。当然、非正規雇用の人間からカットされます。中でも、家庭を持たずに一人で気ままに暮らしている(と向こうが勝手に思っている)人間が一番最初にカットの対象になるわけです。そういうものだと思います。ただ、そのときの会社の対応には不信感を抱きました。それに、会社は守ってくれないって本当だったんだなぁと思ってしまったのも事実です。でも、会社は決して正社員を「守った」わけではないんですよね。彼らも、「どんなに使っても構わない駒」として利用されたにすぎないと思います。

長い間に蓄積した不信感から、「この会社の犠牲にはなりたくない」と思ってしまった人たちを、私は責めることはできないです。

「自分、一点豪華主義なんで」と言う男。

久々に見ました。

「自分、一点豪華主義なんで」という男。

大体そういう男は続けて、

「インナーとかは結構ユニクロ着てますよ(笑)」とか言い出します。

面倒くさい。

もうあまりの面倒くささに、それ以上話が広がらないことを祈るばかりです。

あと、なんかユニクロに失礼だし。

そんなことわざわざ人にアピールするスマートじゃない人間は苦手です。

 

私の残りの人生について考える。

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年末、実家に帰ると、父が腰のヘルニアが悪化したとのことで寝込んでいました。

ここ何年も年末年始は両親と私の3人で過ごしていたんですが、父が寝室から出てこないので、今年はついに母と2人きりでした。「いつかこういう日が来るんだろうね」と、縁起でもないことを言いながら、、。

本当に縁起でもない話で申し訳ないんですが、もし父が先に亡くなるようなことがあれば、実家に戻ろうと思ってます。そのときまで独身だったらの話ですが、、。まあ、きっと独身でしょう。母が先に亡くなっても、すぐに戻ることはないと思います。父のことが嫌いなわけではないけど、お互い元気なうちは自由に暮らしたほうがいいに決まってます。母とはとても仲がいいので、お互い年老いたら一緒に暮らすのも悪くないな~と。

そんなことを書きながら、金スマ高橋真梨子さんの特集を見てました。余命半年と宣告されたお母さんを東京に呼び、一緒に暮らしたという最後の4ヶ月間(余命を待たずに亡くなったそうです)のエピソードは、胸に迫るものがありました。母子の関係は様々ですから、共感とは呼べないかもしれませんが、いつか自分も母を失うときが来るのだと思うと、どうしようもない寂しさに襲われました。誰しもに訪れることだし、私も乗り越えていくんだろうとは思いますが。

寂しさに襲われると同時に、決意を新たにする機会でもあります。「母に優しくしよう」と。母だけじゃなく家族に優しくなろうと、思いを再確認します。パートナーも子供もいないので、私の時間はすべて私のものなんです。だからそれを、なるべく家族のために使おうと、私の残りの人生の時間は家族のために使えたらいいなと思っています。

反省しても学ばない。

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年末年始は実家に帰っていたわけですが、いい歳して(アラフォー)親にお小遣いをもらってしまいました。12月31日にもらったので、お年玉ではないです。そこを強調しても何の意味もないけど、、、。その話を、一回り下の男性社員にしたところ、「自分は親にお年玉をあげました」と言われてしまいました。

「え!?」 親にお年玉、、、。考えたこともなかったです。本当に、綺麗さっぱり微塵も考えたことがなかった。ところが、とあるテレビ番組で(あさイチですが)世間のお年玉事情を特集している中で、「親にあげる」という話題が出ていて、「本当にあるんだ~」ともう一度ビックリしたわけです。

自分がいかに世間とズレているか、自分がいかに世間の同世代より収入が少ないかを思い知らされた気分です。

そうなんです。自分で書いていて気が付いたんですが、結局私は「気分」になっただけで、本当に思い知らされてはいないのかもしれません。だって、今の自分を変えようとまでは、やはり思わないので。いい歳して「だって、」とか言ってる時点で、なんか問題ある感じがしますよね。転職も面倒くさい(この歳で転職しても、収入が上がるとは限らない)。バレエ鑑賞もやめられない。使い道のないキノコのオブジェだって買いたい。何一つ、今の自分を変える気はないんです。

反省はしても学ばない。本当に駄目な人だなぁと思います。

※なんとなく反省してない感じの写真を選びました。

一汁一菜が心地良い理由。

箱根駅伝青山学院大学の三連覇で幕を閉じましたね。

学駅伝三冠と箱根駅伝三連覇の同時達成は史上初だそうです。途中ブレーキもかかったりしてヒヤヒヤしたんですが、無事に優勝できてよかったです。母校でもないし知り合いすらいないんですが、何故か応援してしまいます。東洋も応援しているので、また優勝できるといいなぁと。

私は1年浪人して大学に入っているんですが、もう後のない(2浪はないと親に言われていたので)2回目の受験のときは8校9学科を受験しました。その中に東洋大学も入っています。とにかく受からないとまずいと思った私は、比較的偏差値の低い学科を選んで受験したわけなんですが、まったく興味の持てない分野では4年間ツラいと思ったので、学部の中では偏差値が低めで面白そうな学科を選んで受けていました。ドイツ文学科、演劇学科、キリスト教学科、インド哲学科など、そちらに進んでいたらどんな勉強をしていたんだろうと、ふと思うことがあります。出会う人間が違えば、人生もまったく違うものになっていたかもしれない。今の自分に不満があるわけではないんですが、他にも道があったのかな~と思うことが、なくはないです。

でも、人の人生なんて、結局なるようにしかならないというか、どの道を通っても最後はほぼ変わらなところに到達するのかな~という気がします。物理的な到達点は違っても、精神的な到達点はそれほど変わらないんじゃないか、と。

なんかこう、大きな視点から見たら(神様とかは信じてないけど)、私の人生なんて水面に波紋すら生み出さないほどちっぽけなものなんだろうなと思います。必然も偶然も含めて過去の自分の選択に思いをめぐらせても、意味なんてないんだろうな、と。ただ黙々と毎日を生きていくだけです。でも、それが結構難しかったりするんですけどね、、、。

最近実行している「一汁一菜」は、その黙々と生きることに近い気がして、気に入ってます。ほんの一瞬だけでも雑念が消えて、穏やかな時間が感じられるんです。「今日の一汁一菜は何にしようかな~」と考えている時が一番、余計なことは考えずにシンプルな思考になっているような気がします。

過去を振り返っても意味はないと言いつつ、インド哲学科だけはちょっと未練があります。もしかしたら今頃、服装も違ってたかもしれないですよね。

面倒くさい人間です。

もう2日ですが、明けましておめでとうございます。

ちょっと寝坊して、テレビをつけたら箱根駅伝はもう2区でした。箱根駅伝はとても好きで毎年楽しみにしています。と言いながら、平気で寝坊して見逃したりするんですが。前の職場で箱根駅伝の話題で盛り上がり、私が母校を応援いていると話すと、「なに?大卒だって自慢したいの?」と言われたことがあります。ビックリしました。そんなふうに捉えられると思わなかったし、そんなこと普通に言う人間がいると思わなかったので。私の人間性に問題があったのかもしれません。普段の振る舞いから、何か嫌みな感じが漂っていたのかもしれない。また、その年は母校の調子がよかったので、テンションが上がっていたのかもしれないと自分を恥じました。それ以来、母校がどうのという話は一切しないことにしています。箱根駅伝の時期になると毎年思い出される不快な思い出です。面倒くさい人間って、いっぱいいますよね。かく言う私も面倒くさい人間なんですが。いや、人間なんてみんな面倒くさい生き物か。

いつも通りの大晦日です。

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実家に帰ってきています。

姉が結婚して実家を出ているので、ここ数年、暮れとお正月は両親と私の3人で過ごしています。年寄り3人になってきましたよ(苦笑)。そういえば、物心ついてから初詣に行った記憶がありません。人がたくさんいるところは好きではないので、あんなゴチャゴチャしてそうなところ行きたくないです。地元の神社なんて同級生に会いそうで絶対にイヤ、、、。同じ理由で地元のお祭りも好きではないんですが、甥っ子が行きたいと言うので今年は何十年ぶりかに行きました。同級生に会いまくりですよ、、。みんな子どもと一緒に来てましたね~。私なんて、甥っ子がどこかに行ってしまったら、いい歳して母親と地元のお祭りに来てる人みたいになっちゃいそうでドキドキでしたよ。まあ、誰も私のことなんて見ていないのはわかってるんですが、自意識過剰なので、、。

今年も例年通り、実家で紅白を見ながら年越しそばを食べる大晦日です。今年の東急ジルベスターコンサートはバレエダンサーの出演がないようなので、見ないかも。カウントダウン曲の『ダッタン人の踊り』だけ見ようかな~と思ってます。

いつも通りの大晦日を過ごせるのは有り難いことですよね。昨年父が大きな手術をしたこともあり、いつまでこうして過ごせるかなぁと思う部分もあります。

ごもっともです、、。

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昨日の夕飯の一汁一菜は、きんぴらごぼうとコーンバター味噌汁。

何も好き好んでコーンバター味噌汁にしたわけではありません。明日から実家に帰るので、コーンを使い切りたかったんです。でも、味噌ラーメンってコーンとバターが乗ってるじゃないですか。だから有りかな~と思って。きんぴらごぼうも、ごぼうを使い切りたかったので作りました。いつも一人分の料理だと、なかなか減らない野菜が出てくるので、ときどき慌てて使い切り料理を作ることになります。

 

私は今日が仕事納めです。「納め」るほどの仕事してないけど。

とりあえず終業時間が来るまで心を無にしてやり過ごすだけです。この仕事というよりも、この職場の人間が全員嫌いで、できれば誰とも喋りたくないです。私が自分勝手で自己中心的な人間なのであって、彼らに罪はないです。自分に問題があるのはわかっているつもりなんですが、とにかく苦痛です。「山に籠ってキノコでも栽培して暮らしたい」と友人に話したら、「それだって、キノコを売らなきゃ生きていけないんだから、人と接しなきゃいけないんだよ」と真面目に諭してくれました。ごもっともです、、。

いつ冷凍したか覚えていない。

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今日の夕飯。

いつ冷凍したか覚えていないミネストローネを解凍してみました。

美味しくいただけたので、問題なかったと思います~。

あとは昨日作ったきんぴらと、これまた冷凍のご飯。

世間のアラフォーはもっとおしゃれな生活をしてるんでしょうか。

私は大体こんなもんなんです~。