エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

引越し業者さんが優秀だった。

実家に戻ってから1週間ほどが経ちました。

そうそう、これこれ、こういう生活だったな~と、ジワジワと実感しております。部屋はまだぐちゃぐちゃ、、、。相変わらず段ボールに囲まれて生活しています。でも、3段に重なってた段ボールが2段まで減ったので、少し視界はいい。まだ廊下にも段ボールあるけど、、、。結局、引越し業者が用意してくれた段ボール20個のうち(中:10個、小:10個)、18個使いました。単身の引越しとして、これが多いのか少ないのか、とても気になる。

 

当日の引越しスタッフさんが、とっても優秀でした。

あれが普通なのか、いい人に当たったのか、ちょっと気になります。

しかもイケメン2人!

テキパキ爽やかイケメンのリーダーと、ちょっと人見知りな弟系イケメンという、タイプの異なるイケメンを投入してきやがりました。なんの罠だよ~♪

爽やかリーダーは長身で、天井のシーリングライトを脚立も何も使わずに外すイケメンっぷり。しかも、小さめの本棚を運びながら、「この小っちゃい子、どこ置きます?」って! 何その「小っちゃい子」って、可愛いんですけど~♪ さらに、小スペース用の小さいシーリングライトを見て「これ、小さくて可愛いですね」って、、、。え、何? 小さいものに可愛さを覚えるタイプ? だったら私も小さいんですけど~♪ いや、おばさんですけどね~。

リーダーの指示のもと黙々と働く弟系イケメンとは、ほとんど話さず。作業中に脱げたキャップを拾ってあげたら、はにかみながら受け取ってました。やめて、萌えるから、、、。靴が16足(だったかな?)入るというシューズボックスから靴を取り出す作業をお手伝いしたら、「靴出すの、めっちゃ早いっすね」と謎に褒められました。ちょっとこれくらいで褒めないでよ~、馬鹿にしてんの~♪ それとも、「お前いい加減靴出すの遅せぇよ!」って、いつも怒られてるとか? 褒めポイントが謎で萌えました。

最後に、「あ、渡したいものがあるんで、ちょっといいですか」とトラックまで呼ばれ、「え、、、嘘、何なに、連絡先?」と思ったら(そんなわけないけど)、「今、インターネットでお申し込みの方にプレゼントしてます」と、ミッキーのステンレスボトルを渡されました。「いらねぇ!(ディズニー好きじゃないし)」と思ったけど、「え~、ありがとうございますぅ~♪(そういえばネットに書いてあったな~)」と受け取りました。

いやしかし、2人ともただのイケメンではなくて、何よりも仕事っぷりがイケメンだったんです。感じはいいし親切だし、その場のお願いにも快く対応してくれるし、仕事は完璧で頼もしいし、感心しきりでした。

仕事を頑張ってる人って、やっぱり素敵だな~と。私のような仕事を頑張っていないクズですら、そう思います。つまり、私は人間的にも女性としても素敵じゃないんだろうな~と。仕事を頑張っている若い人たちを見て、軽く凹みました。自分、何やってんだろうな、、、。