エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

お隣さんから、わかりやすい嫌味を言われた。

 

また隣の家のおじさんが文句を言ってきました。

は~、面倒くさい。

対応するのは母ですけど。

我が家にはお茶の木の生け垣があるんですが、「これはお宅が管理してるんですが、それとも反対側のお宅ですか?」とわざとらしく聞いてきたんです。

それさぁ、前にも聞いてきたじゃん。

忘れたの? 馬鹿なの? それとも嫌味でやってんの?

当然、嫌味ですよ。

うちのお茶の木なんですが、伸びてもあまり問題がないんです。

説明するのが難しいんですが、そのお茶の木の横は、幅1mもない、舗装もされていない道で、通る人なんていないんですよ。周囲に家はありますが、そこを通る必要のある家はないんです。しかも、そこを通ってしまうと、我が家の私道に入ってしまうので、通りようがない。つまり、通るとしても我が家の住人だけ。で、我々も通ることはほぼありません。

じゃあなんで隣のおじさんが文句を言ってくるのか。

隣のおじさんが庭仕事をするとき、玄関から庭に回るために一瞬だけ通るらしいんです。

知らねぇよ、と。

いや本当、そのおじさん以外、誰も通らないんですよ~。

通ったら、我が家の私道への不法侵入になるんですから。

おじさんだって通り抜けはしない。

私と母だけでは、誰にも迷惑をかけていないお茶の木まで手が回らないんです。

当然、一番後回しになります。

いつまで経っても剪定しないから、我慢できなくなって言いに来たんでしょうね~。

昔からうるさいお隣さんなんです。祖母の代からいろいろ言われてきたみたいなので。というか、祖母の代から迷惑かけてるうちが非常識なのか、、。

我が家の周りも宅地開発が進んで、昔から住んでるのなんて、そのお隣さんとうちくらいになってしまいました。新しい家にぐるりと囲まれている感じ(苦笑)。私もできることなら今の土地を売って出ていきたいですよ、、、。

新しい人たちの中にも文句を言ってくる人もいれば、お互いさまと思ってくれる人もいます。お互いさまと思ってくれる人の気持ちに、甘えてはいけないのかもしれません。なので、極力迷惑をかけないように、母と必死で庭仕事をしています。

言ってくる人の気持ちもすごくわかります。イライラするけど言えない人もいるだろうし。もう、必死ですよ。

あ~、庭のことを考えると暗い気持ちになります。

いや、庭仕事は好きです。

剪定はとても楽しい。

でも、人に迷惑をかけないために必死にやる庭仕事は楽しくありません。

やがて一人になります。

考えただけで気が滅入ります。

 

というわけで、お茶の木は、言われたその日に母と二人で剪定しました。

「やろうと思えばできるんじゃん。だったらさっさとやれよ」と思われただろうな、、、。

 

関係ないけど、最近食べたパン。

野沢菜アヒージョ」というパンでした。

エキュート上野に入っている「ラ ブランジュリ キィニョン」というお店です。バレエ鑑賞の帰りに購入しました。

初めて行ったお店だったのでシステムがわからず、購入したいパンの名を告げて待ってたら、「レジはあちらです」と若い女の子の店員さんに冷たく言われてしまいました。「ぼ~っと突っ立ってんじゃないよ。これだからおばさんは、、、」と思われたんだろうな。というか、最初に小さい声で何かゴニョニョ言ってたから、たぶん「あちらでお会計を」的なことを言ってくれてたのかも。おばさん、聞こえなかったからさ。「2回言わせんじゃないよ」と思われたのかもしれません。

パン一個買うだけでモヤモヤするなんて、自分で自分が面倒くさいです。

 

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