また隣の家のおじさんが文句を言ってきました。
は~、面倒くさい。
対応するのは母ですけど。
我が家にはお茶の木の生け垣があるんですが、「これはお宅が管理してるんですが、それとも反対側のお宅ですか?」とわざとらしく聞いてきたんです。
それさぁ、前にも聞いてきたじゃん。
忘れたの? 馬鹿なの? それとも嫌味でやってんの?
当然、嫌味ですよ。
うちのお茶の木なんですが、伸びてもあまり問題がないんです。
説明するのが難しいんですが、そのお茶の木の横は、幅1mもない、舗装もされていない道で、通る人なんていないんですよ。周囲に家はありますが、そこを通る必要のある家はないんです。しかも、そこを通ってしまうと、我が家の私道に入ってしまうので、通りようがない。つまり、通るとしても我が家の住人だけ。で、我々も通ることはほぼありません。
じゃあなんで隣のおじさんが文句を言ってくるのか。
隣のおじさんが庭仕事をするとき、玄関から庭に回るために一瞬だけ通るらしいんです。
知らねぇよ、と。
いや本当、そのおじさん以外、誰も通らないんですよ~。
通ったら、我が家の私道への不法侵入になるんですから。
おじさんだって通り抜けはしない。
私と母だけでは、誰にも迷惑をかけていないお茶の木まで手が回らないんです。
当然、一番後回しになります。
いつまで経っても剪定しないから、我慢できなくなって言いに来たんでしょうね~。
昔からうるさいお隣さんなんです。祖母の代からいろいろ言われてきたみたいなので。というか、祖母の代から迷惑かけてるうちが非常識なのか、、。
我が家の周りも宅地開発が進んで、昔から住んでるのなんて、そのお隣さんとうちくらいになってしまいました。新しい家にぐるりと囲まれている感じ(苦笑)。私もできることなら今の土地を売って出ていきたいですよ、、、。
新しい人たちの中にも文句を言ってくる人もいれば、お互いさまと思ってくれる人もいます。お互いさまと思ってくれる人の気持ちに、甘えてはいけないのかもしれません。なので、極力迷惑をかけないように、母と必死で庭仕事をしています。
言ってくる人の気持ちもすごくわかります。イライラするけど言えない人もいるだろうし。もう、必死ですよ。
あ~、庭のことを考えると暗い気持ちになります。
いや、庭仕事は好きです。
剪定はとても楽しい。
でも、人に迷惑をかけないために必死にやる庭仕事は楽しくありません。
やがて一人になります。
考えただけで気が滅入ります。
というわけで、お茶の木は、言われたその日に母と二人で剪定しました。
「やろうと思えばできるんじゃん。だったらさっさとやれよ」と思われただろうな、、、。
関係ないけど、最近食べたパン。
「野沢菜アヒージョ」というパンでした。
エキュート上野に入っている「ラ ブランジュリ キィニョン」というお店です。バレエ鑑賞の帰りに購入しました。
初めて行ったお店だったのでシステムがわからず、購入したいパンの名を告げて待ってたら、「レジはあちらです」と若い女の子の店員さんに冷たく言われてしまいました。「ぼ~っと突っ立ってんじゃないよ。これだからおばさんは、、、」と思われたんだろうな。というか、最初に小さい声で何かゴニョニョ言ってたから、たぶん「あちらでお会計を」的なことを言ってくれてたのかも。おばさん、聞こえなかったからさ。「2回言わせんじゃないよ」と思われたのかもしれません。
パン一個買うだけでモヤモヤするなんて、自分で自分が面倒くさいです。