週末はバレエ鑑賞でした。
↓ 前回の日記。
見に行ったのは、私が偏愛している東京バレエ団の『ロミオとジュリエット』です。言わずと知れたシェイクスピアの悲劇。しかし、正確にはシェイクスピアが創作した物語ではなく、元ネタがあるんだそうです。
Wikipediaによると、
「シェイクスピアの全戯曲のほとんどは、既存の物語やエピソード、詩などをベースに翻案したものである」
とのこと。
そうなんだ~。
バレエには「○○版」というものがあって、同じ物語でも振付家によってバージョンが異なります。○○には振付家の名前が入るわけです。今回上演されたのはジョン・クランコ振付によるものです。ジョン・クランコがシュツットガルト・バレエ団の芸術監督に就任したのは1961年。それから瞬く間にバレエ団を世界のトップに押し上げた偉業は、「シュツットガルトの奇跡」と称えられたりしています。クランコは1973年に45歳の若さで亡くなりましたが、今でもシュツットガルト・バレエ団はとても人気があり、クランコの作品も世界中で上演され続けています。
そのクランコ版の『ロミオとジュリエット』を、私が偏愛する東京バレエ団が上演したわけです。
いい公演でした。3日間、夢のようでした。
おかげで仕事がシンドイです、、、。
というわけで、バレエの後は何かしら美味しいものを買って帰るのが最近の恒例になっています。たまにしか都会に出ないので、何もかもが美味しそうに見える(苦笑)。
2日目の夕飯に買って帰ったお弁当がこちら。
「デミグラスハンバーグと牛サガリのガーリックライス弁当」
ヤバい、太る、、、。
今より痩せているときは、こういう肉肉しいお弁当は選ばなかったんですけどね~。
最近はどうしてもこういう「THE 肉!」みたいなお弁当に惹かれてしまいます、、、。
あと、翠ジンソーダ、美味しいです。
翌朝の朝食用にパンも買いました。
「Bread works」のクランベリーのパン。
こうして私のバレエ鑑賞2日目が終わりました。