週末は上野でバレエを見てきました。
私がこよなく愛するバレエ団、東京バレエ団の、『ラ・バヤデール』という演目です。
古代インドを舞台に、寺院の舞姫ニキヤと戦士ソロルを中心に繰り広げられる愛憎劇とでも言いましょうか、結構ドロドロしています。
今回は全5公演のうち、2公演には学生団体が入っていました。
学生向けの公演には2種類あって、一般客がメインで学生は上階席に入っているパターンと、学生がメインで一般客は上階席で鑑賞するパターンがあります。今回は後者でした。1・2階席に学生さんが入っていたので、一般客は2・3階席で鑑賞。感覚としては、学生公演にお邪魔している感じです。
中学生や高校生の学生さんたちなので、休憩中などはキャッキャと楽しそうでしたが、上演中は実にお行儀がよかったです。
きっと事前に鑑賞マナーなどは聞いてきているんでしょうね。
拍手もいっぱいしてくれて、一部の学生さんはスタンディングオベーションもしていたりして、彼女たちが楽しんでくれたのならとても嬉しいです。
ここからバレエファンが生まれるかもしれないし、オーケストラに感動するかもしれないし、衣装や装置、照明に興味を持つ子も現れるかもしれない。彼女たちにとっていい体験、いい思い出になるといいなぁと思いました。
バレエを見た日はお弁当を買って帰るのが恒例です。
今回のお弁当はこちら。
博多いもっ子屋の半々弁当です。
期間限定のお店で、いつでも買えるわけではなく、また出店するのを心待ちにしていました。
鳥の炭火焼きと豚の角煮がは半々でご飯の上に載っています。角煮の下は白いご飯、炭火焼の下はごぼうなどが入った炊き込みごはんです。
相変わらずの美味しさでした~♪
一緒にノンアルコールビール。
KINOKUNIYAで、見たことない商品が売っていたので買ってみました。
「竜馬1865」
なかなか美味しかったです。