エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

【大阪遠征の記録2023年11月②】中之島美術館にて『長沢芦雪 展』を見る。

 

大阪遠征の記録、その②です。

 

uchuotsukuruotoko.hateblo.jp

 

大阪に到着して、まずは腹ごしらえをした私は、その足で大阪中之島美術館へ向かいました。

 

大阪中之島美術館へ】

カレーを食べた「もりやま屋」から中之島美術館までは徒歩で。

中之島美術館は昨年の12月以来、2回目の訪問でした。

印象的な黒い外観と、人気のフォトスポットとなっている猫。

因みに、この猫の正面には大きな鏡が設置されていて、私のようなお一人様でも簡単にオブジェと一緒に写真を撮ることができるようになっています。

 

生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー

どーしても見たかった長沢芦雪展。

東京でも見られるバレエをわざわざ大阪に見に来た理由の一つがこれでした。

遠征を決めたときは、まだ自分が無職になるとは夢にも思っていなかったので、、、。

会期終了間近ということもあり、平日でしたが思ったよりも混雑していました。

直前にNHKの「日曜美術館」の放送もありましたからね~。

しかし残念なことに、一番見たかった虎の襖絵は「前期展示」のみで、私は見ることができませんでした。

見たかったのは↓これ(写真はチラシより)

和歌山県無量寺の「虎図襖」と「龍図襖」です。

トラさん、見たかったよ、、、。

因みにこの後、九州国立博物館に巡回しますが、流石に見に行くのは難しいです。

→ 九州国立博物館 2024年2月6日~3月31日

「虎図襖」が見られなかったのは残念だけど、展示は素晴らしかったです。

最近の美術展は写真撮影OKのものも多いんですが、今回は一切NGでした。

 

グッズで散財しがちな私ですが、今回はグッと我慢しました。

とりあえず、ポストカードだけ。

正面向いてる雀がキュートすぎる♪

可愛いと話題の子犬たちは、後ろ姿の子犬に惹かれました。

虎のポストカードは買いませんでした。

私の中に謎のポリシーがありまして、

その美術展で自分が実際にこの目で見た作品しかポストカードは買わない

と決めています。

ポストカードは記念として購入しているので、見ていない作品は私の思い出ではないんです。

あと、自分の記憶力に自信がないので、数年後、数十年後にポストカードを見たときに、実際には見ていない作品を見た気になってしまうのも避けたい。

グッズ売り場で謎のストイックさを発揮している私です。

 

美術館をあとにした私は、この日宿泊するホテルへと向かいました。

 

その③へ続きます~。

 

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