昨年の12月、バレエを見るために大阪に行ってまいりました。
2022年は遠征5回。ちょっとはしゃぎ過ぎました。私の経済力で5回は多いです。しかも、遠征しなくても首都圏で見られる演目もあるのに、、、。
完全にはしゃぎ過ぎた、、、。
それはさておき、旅の記録をまとめておきたいと思います~。
今回のバレエ鑑賞は、フェニーチェ堺というホールでした。
最寄り駅は南海電鉄の「堺東」駅です。
が、宿泊は「肥後橋」駅近くのホテルにしました。
堺東と肥後橋は、乗り換えなども入れると30分少々かかります。
堺東でもなく、新幹線の乗り換え地である新大阪でもなく、肥後橋に泊まったのは、
① 大阪中之島美術館に行きたかった。
② ホテルの朝カレーが食べたかった。
という理由からでした。
あと、なんとなく肥後橋周辺が好きなんです。
初めて遠征したときに泊まったのが、この辺りだからかもしれません。
勝手に懐かしい気持ちになるんです。
ビジネス街の風情があり、梅田周辺より落ち着くんですよね。道も広いし、建物も綺麗。
【まずは大阪中之島美術館へ】
40年近くの準備期間を経て、ようやく2022年2月に開館が実現した、新しい美術館です。そのコレクションは、寄贈・購入を合わせて6000点を超えるとのことで、今後の企画展も楽しみです~。
今回見たのは、「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年」です。
ロートレックもいいけど、やっぱりミュシャが好きだな~。気が付いたら、ミュシャのグッズばかり購入していました。グッズは我慢しようと思ていたのに、やはりここで散財、、、。
念願のラバーダックも見てきました!
一度見てみたいと思っていたんですが、ようやく叶いました。
想像以上の可愛さでした~♪
【ホテルにチェックイン】
今回のお宿は、「ホテルコルディア大阪」。
シャレオツな外観です。
チェックインの際、キラキラ女子二人組と一緒になってしまい、居心地が悪かったです。でもやっぱり、できればシャレオツで清潔感のあるホテルに泊まりたいと思ってしまうんですよね~。バレエ鑑賞が目的とはいえ、ホテルが自分的にOUTだと、メンタルに影響します。バレエが楽しめなくなってしまっては、それこそ行った意味がなくなってしまう。お風呂施設が売りで、浴衣の人たちがウロウロしているホテルも無理です。風呂上がりのオジサンと同じエレベーターに乗るくらいだったら、キラキラ女子の圧力に耐えます。
宿泊した部屋は、一人なのにツインです。ソファのある広めの部屋がよかったので、ツインになってしまいました。まあでも、片方のベッドに荷物や着替えなどを広げておけるので、結構便利です。
お風呂はバスタブなし。それほど湯船につかる習慣がないので、問題ありません。それよりも、洗面台が独立しているほうが有り難い。
【堺東へ】
ホテルで一息ついてから、バレエを見るために堺東に向かいました。
こちらがフェニーチェ堺。
昭和40年開館の堺市民会館が、2019年10月にフェニーチェ堺としてリニューアルオープンした、新しいホールです。
終演が20:30。
再び電車を乗り継いで肥後橋に戻りました。
時間が遅かったこともあり、夕飯はホテルの部屋でコンビニ弁当で済ませました。
【続く】