昨日は庭仕事の日でした。
コロナで仕事が減っていた私ですが、最近は有り難いことに本来の勤務日数に戻っています（時間はまだ削られている）。またいつ仕事が減るかわからない恐怖から、公休希望を出しづらくなっています。「ずいぶん元に戻ったし、少し希望を出してみようかな」なんて思って、希望日じゃないところも休みにされたりしたら大変です。「やっぱりここ出ます！」とは言いづらいわけで、、。
というわけで、有り難いことに非常に休みが少なくなっておりまして、庭仕事は週に1回しかできません。去年は毎日のようにやっていたので、母が残念がっていますが、去年が異常だったのであって、これが本来の状態ですから、、。ごめんね、母、、。
昨日は庭の柿の木を切りました。
先週と今週のお休みの２日間をかけてバッサリと。
もう巨大化しすぎて、老後の悩みの種だったんです。ハシゴを使おうが、高枝切りバサミを使おうが、ハシゴに上って高枝切りバサミを使おうが、木に登ろうが採れないくらい高い所に実がなるんです。鳥が狙う。やがて落ちて地面を汚す。葉も大量に落ちる（掃き掃除が大変）。今のうちに何とかしなければと、母と二人、奮闘したわけです。
のこぎり、高枝のこぎり、高枝電動のこぎりを使い、ハシゴにも木にも登って大奮闘でした。母は片付け係、私が切る係です。それにしても、40過ぎて木に登るとは思いませんでしたよ。
とにかく小さくしたかったので、全体をバッサリと剪定して、半分強くらいのサイズにしました。頑張った～。剪定前と剪定後の写真を見て、「全っ然違うよね～♪ 私たち頑張ったよね～！」と、母と大はしゃぎしました(笑)。
もう、肩がバッキバキに痛いですけどね、、、。
最近の庭は、椿が綺麗です。ちょっと天気が悪かったので写真が暗いですけど、、。
この椿も、私が去年剪定したんです。無事にたくさん咲いてホッとしてます。
まさか自分が庭の木々に愛情を感じるようになるとはね～（苦笑）。
人生、何があるかわからないものですね。
定年後はまめに庭仕事をしていた父も、他にやる人がいないから仕方なくという面もあったと思うけど、やはり愛着を感じていたのかな～などと考えてしまいました。そういえば、「お父さんはこの花が好きだったんだよ」と母が教えてくれたのは、淡いピンクで花びらの数の多い小ぶりの山茶花でした。「意外と可愛らしい花が好きなんだね～」と、母とちょっと笑いました。
