エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

【無職14日目/15日目】夏みかんの木を剪定

 

10月31日で21年間勤めた会社を退職し、現在無職の私です。

 

11月14日【無職14日目】

昨日は夏みかんの木を剪定しました。

もう既に実がついていて、グリーンから少し黄色くなり始めていたんですが、「毎年食べきれなくて処理するのが大変だから今のうちに剪定してほしい」と母が言うので。

もう実がついてるんだから、いつ剪定しようと一緒じゃない?

収穫の時期に同時に剪定すればいいじゃない、と思ったんですが、母曰く、

「食べ頃になってから収穫すると、捨てるのが勿体無くなってしまう」とのこと。

なるほどね、、、。

まだ食べられない今のうちなら、捨てることへの罪悪感が少し薄れるということらしいです。

というわけで、母の希望もあり、がっつり剪定しました。これ以上高くなると、自分達では剪定ができなくなるので。

切った枝がこちら。

写真ではわかりづらいかもしれないんですが、尋常じゃない量です。

素人のやる量じゃないような気がするよ、、、。

切るも大変だけど、これをゴミに出せるように処理するのがまた大変です。

葉っぱは細かくして町指定のゴミ袋へ。燃えるゴミとして出します。

残った枝がこちら。

枝は「剪定枝」として出します。

実だけでゴミ袋3つ分くらいになりました。確かにちょっと勿体無いというか、罪悪感、、、。しかし、それでもまだ結構な数の実が残っていたので、美味しくなるために摘果したと思うことにしよう、と。

いや、摘果の時期ではないのでもう味は変わらないと思うけど、、、。

 

11月15日【無職15日目】

昨日剪定した夏みかん木の処理がまだ少し残っていたので、午前中にそれを終わらせました。

無職だと、こういう時に助かるな~と。

翌日に仕事を残してしまうと、母が一人でやることになるので、今までは「その日の仕事はその日のうちに」というスタンスでやっていました。なので、作業が終わらないと、まあまあ暗くなるまで必死にやってたんです。

でも今は、「終わらなかったらまた明日一緒にやればいいか」という感じで、疲れすぎないところで切り上げることができます。

なんてね、必死に無職であることのメリットを探したところで、やはりそれ以上に無職であることの不安のほうが確実にデカいです、、。

 

というわけで、今日の朝食。

そういえば、この写真に写っているポール・スミスのマグカップ、15年以上前に部署を移動するときに餞別にもらったやつだ。くれた彼女も、まだ私が使っているとは思わないだろうな~。というか、きっと何あげたかも覚えてないですよね(苦笑)。

 

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