エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

高田純次さんの名言を心に刻む。

 

仕事に行きたくないです。

コロナ禍で激減した仕事が戻ってきてホッとしている半面、基本的には仕事には行きたくないです。

何と言っても、自分のところの責任者(男性)が嫌いです。

一言でいえば、人の気持ちがわからない人です。想像力がない。あとデリカシーもない。あ、一言じゃなくなっちゃったけど(苦笑)。

自分が理解できない人間のことは「可哀想な人」だと思っているような、非常に胸糞の悪い男です。

以前、職場にアニメ好きの男の子がいて、その子に対して「なんとか彼を明るい世界に連れ出してあげたいんだ」と本気で言っていましたから。正直、ゾッとしました。

頭が古すぎるし、それを平気で人前で言うデリカシーのなさも怖いし、自分が正しくて相手が間違っていると本気で思っている様子は、もうホラーでしかありませんでした。

自分はこんな人間の下で働いているのかと、絶望したのを覚えています。

因みに、数年後に反省したようで、「流石に俺も、あれは大きなお世話だったと思うよ」とか遠くを見ながら言ってましたけど、確かに大きなお世話だけど、問題の本質はそこではありません。彼は考え方が変わったのでも、丸くなったのでもなく、「俺が多様性を身につけた」と勘違いして、さらに人を見下しているだけです。

端っから人を馬鹿にしているし、とくに女を下に見ている空気がプンプンに漂っています。

あの男の中では、女なんて面倒なこと言わずにニコニコ笑って「すごいですね~♪」とか言っていればいい生き物なんです。

いい年して自分のことを褒めてほしくて仕方がなくて、気を遣って若い女の子たちが「マジですか!? すごいですね~」とか、「そうなんですね~。大変でしたね」とか言っているのを聞くと、「まだそんなことやってるのか」と呆れてしまいます。

以前テレビ番組か何かで、タレントの高田純次さんが、年をとったら「説教」と「昔話」と「自慢話」はしないようにしている、というようなことを仰っていて、マジで名言だな、と。

私もこの言葉を忘れないように生きていきたいと思っております。

難しいけど。

 

最近の庭は、侘助が咲き始めています。

庭仕事をするようになるまで、侘助なんて知りませんでした。

自分の家の庭も、他人の庭も、眺めることなんてなかったからな~。

今は歩いていてもバスに乗っていても、人の家の庭ばかり見ています。

泥棒の下見だと思われないように気を付けなければ(苦笑)。

今年、自分で剪定してしまったので全体の形は悪いですが、つぼみは取らずに残しておいたので、たくさん咲きそうです♪

 

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