6月~7月にかけて、英国ロイヤル・バレエ団が来日しました。
東京公演は既に終了し、今週末の姫路公演で全日程が終了します。
2022年に予定されていた日本公演はコロナ禍のため中止になり、規模を小さくしたガラ公演に変更になりました。カンパニーで来日すると、スタッフも合わせたら100人以上の規模になると思うので、来日人数を絞ったガラ公演に変更されたわけです。
そしていよいよ今年、フルカンパニーでの来日が実現しました。
最終日のカーテンコールには、その日は出演していないダンサーや、その日の出番を終えて私服に着替えたダンサーたち、そしてスタッフさんたちも登場。紙吹雪が降りしきる中、華やかに東京公演の幕が下りました。
ようやくここまできたか、と。
3月のハンブルク・バレエ団に続き、ロイヤルほどの大所帯のフルカンパニーでの来日が実現したことに、感慨を抱かずにはいられませんでした。
ただ、今でも公演の中止やキャストの変更がなくなったわけではなく、まだ何も終わってはいないんだなと感じます。
また感染者も増えているみたいだし、、、。
私はまだマスクを外せずにいますし、私個人としてはまだしばらくは気を引き締めて生活していこうかなと思っています。
東京文化会館のホワイエ。