エヌの解放

40代独身女の適当な日常です。

#この1年の変化 父の死→実家に帰る→庭仕事にハマる

お題「#この1年の変化」

 

久々に、はてなブログの「お題」に乗っかってみました。

この1年の変化。

2019年に父が亡くなり、2020年は初めて母と二人きりで新年を迎えました。父の死後の処理が終わっておらず、準確定申告や年金関連の面倒なものから、父宛に届いた年賀状への寒中見舞いの返信などの細かなものまで、まだまだ落ち着かない日々を送っていました。

やがてコロナ、、、。

私の仕事は一変しました。

4月の緊急事態宣言が解除されたあとも、出勤は通常の3分の1という状態が今も続いています。2021年の年が明けて、再び現在の緊急事態宣言が出て、私の仕事復帰も再び遠退きました。

父の不在と、自宅待機の増加。

そこで私が始めたのが 庭仕事 です。

実家の庭は父がまめに手入れをしていました。素人では無理な範囲は植木屋さんにもお願いしていました。

でも、父の体調が思わしくなくなってから最後の数年はそれどころではなく、昨年(2020年)の秋頃、気が付くと庭がボーボーになってたんです。

植木屋さんに頼むと高い。

というわけで、試しにツツジを剪定してみたら、

思いのほか楽しい!!

ボーボーに伸びていたツツジが、綺麗に丸くなったんです。

成果が目に見えてわかりやすいのがよかったのかもしれません。

最初は手の届く範囲で、ツツジとかサツキを剪定。

 そのうち、梯子を使って背の高い木も切るようになりました。

何年も放置しておいたマキの木も剪定。

【剪定前】

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【剪定後】

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35才という遅さで初めて実家を出て一人暮らしをしました。

父の体調がいよいよ思わしくなくなって、6年半の一人暮らしに終止符をうち、実家に帰りました。

そして現在40代半ば。

これまでの人生で、自分の家の庭に興味を持ったことなんてありませんでした。

どんな花がいつ咲くのかも知らなかった。

それが、この1年ですっかり変わってしまいました。

今は、これから咲く花が楽しみで仕方がありません。

まさか自分が自然を愛でる日が来るなんて、想像だにしませんでした(笑)。

これが私の、この1年の変化です。

uchuotsukuruotoko.hateblo.jp

 

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